このビデオは「らき☆すた」というアニメからきたクリップです。話し方を説明する時に時々キャラクターの名前を使いますから、分からなかったら、ビデオを見ながら下のテキストを読んで下さい。
こなた:ちょ~っす!今日も暑いね?
かがみ:おー、いらっしゃい!上がって!
こなた:どうも。あ、扇風機だしたんだ!
かがみ:うん、暑いからね。そこで涼んでて。
こなた:あ〜〜〜〜〜
かがみ:やると思った。絶対やると思った。
つかさ:おはよう。あ、こなちゃん来てる!
こなた:おっす。
かがみ:「おはよう」じゃないわよ!もう何時だと思ってんの?
つかさ:それにしても暑いね。あ〜〜〜
かがみ:あんたもか?!
つかさ:あ?
こなた:いや、普通やるって。
かがみ:やらないわよ。
お父さん:でも、かがみも今朝やってただろう?
こなた:ほーら!
かがみ:見られてた。
日本のアニメではくだけた話し方がよく聞こえますので、今日は上のビデオと一緒にくだけた話し方をちょっと紹介します。
まず初めに、こなたはあいさつする時に「こんにちは」じゃなくて、「おっす」や「どうも」のようなくだけた言葉を使います。くだけた話し方と丁寧な話し方の単語はもちろん違いますけど、それより文法の方には違いがすぐ見られます。
かがみとお父さんの話し方を比べると、男性と女性の違いも見られます。かがみは「じゃないわよ」と「やらないわよ」のように女性の「わ」を文末に付けて、お父さんは「ですね」か「でしょう」の代りに男ぽくな「だろう?」を使います。文末と言えば、くだけた話し方では「ね」や「だ」などで文を終わらせるのが多くて、この例にも聞こえます。
また、「こなちゃん来てる」のように、くだけた話し方ではよく助詞や「い」などを落とします。「見られてた」だけと言っても、コンテキストでトピックが分かりますから、サブジェクトを言わなくてもいい所も見られます。同じように、「思っているの」や「あなた」を短くして、「思ってんの」と「あんた」と言うともっとくだけた感じになります。それから、「普通やるって」の部分で、「と言いました」を省略して、また文を簡単に短くします。そして、お願いする時に「下さい」を落として、「上がって」や「涼んでて」のようにてフォームだけでお願いします。普通の質問をする時にも「です」の代りに「の」や「ね」を使います。質問やお願いする時に「か」を使わないから、どっちでもイントネーションがとても大切です。
このビデオは一つの例ですが、アニメでくだけた話し方だけではなく、色々なスピーチスタイルが聞こえますから、自分の話し方をもっと自然にしたかったら、アニメを見て観察するのがいいと思います。



