10.26.2015

「マアチャンの日記帳」


    「マアチャンの日記帳」は1946年の1月から3月まで「少国民新聞」という新聞に連載された4コマのマンガです。マチャンは第二次世界大戦後の日本に住んで、いたずらが大好きな少年です。マチャンの両親や先生と友達のトンチャンの日常についての物語です。手塚は戦後、自分の経験を元にして、周りの若者達のためにこのマンガを作ったそうです。小学生でも読めるために、手塚もこのマンガを全てその頃のカタカナで書きました。


     このマンガの絵を他の手塚作品と比べると、少し簡単に描いてあるように見えますが、本当に大事なマンガです。「マアチャンの日記帳」は手塚の始めて出版されたマンガで、見ると彼の一般的な人物のスタイルがすぐ分かります。1946年に手塚は17歳だけだったのに、これを描いて、やっとプロの漫画家になりました。アニメがなくて、その後の手塚作品と同じぐらい知られていないかもしれないけど、マチャンがなかったら塚作品だけでなく、現在のマンガやアニメもなかったんじゃないでしょうか。

2 件のコメント:

  1. 絵はとてもシンプルなのに面白いのがすごいですよね。17歳の時にプロの漫画家になるなんて、手塚治虫やっぱり天才です!

    返信削除
  2. 面白いマンガを見つけましたねえ。手塚の初めて出版されたマンガなんですね。オノマトペもたくさん使ってありますねえ。色々な人や物の動きがよく分かりますね。

    返信削除